2009年11月02日
フルスピード 経営説明会 2009年10月29日
フルスピードの経営説明会に参加してきたので、簡単にレポートする。
フルスピードは2007年8月にマザーズ上場した企業だ。一時期、フルスピードの運営サイトは激戦区と言われるワードではことごとく上位表示を実現していたので、上場前からその存在を知っていた人間は少なくないだろう。
そんなフルスピードだが、アウン、アイレップを抜いて、SEO業者としてNo.1の地位に登りつめるまで、それほど時間はかからなかった。今でこそ成功報酬型SEOは珍しくないが、この成功報酬型SEOを始めたのは2002年のことだから、おそらくフルスピードが最初だったと思われる。成功報酬型で売上がTOPということは、すなわち実力が伴っている証でもある。
一方、アフィリエイト広告事業を担うアフィリエイトBはどうだろうか。アフィリエイトリンクが直リンクになる、つまりECサイトにSEO効果をもたらすという売り込みで成果を伸ばしてきた。トラッキングの精度の問題で、今でこそ直リンクはなりをひそめていますが、当時は画期的な仕組みとして先行する他社との差別化を図っていた。
いずれも今さらというタイミングで参入し、ちょっとした工夫で実績を挙げてきた一例だ。もうだめだろう、もう遅いだろうと言われる中でも戦略次第ではどうにでもなるということを示唆してくれる。
今期はコンシューマー向け総合ポータルサイトに参入するようだ。Yahooの牙城を崩すのは容易ではないとはいえ、EC事業を伸ばすという目的であれば達成できると思われる。
フルスピードは2007年8月にマザーズ上場した企業だ。一時期、フルスピードの運営サイトは激戦区と言われるワードではことごとく上位表示を実現していたので、上場前からその存在を知っていた人間は少なくないだろう。
そんなフルスピードだが、アウン、アイレップを抜いて、SEO業者としてNo.1の地位に登りつめるまで、それほど時間はかからなかった。今でこそ成功報酬型SEOは珍しくないが、この成功報酬型SEOを始めたのは2002年のことだから、おそらくフルスピードが最初だったと思われる。成功報酬型で売上がTOPということは、すなわち実力が伴っている証でもある。
一方、アフィリエイト広告事業を担うアフィリエイトBはどうだろうか。アフィリエイトリンクが直リンクになる、つまりECサイトにSEO効果をもたらすという売り込みで成果を伸ばしてきた。トラッキングの精度の問題で、今でこそ直リンクはなりをひそめていますが、当時は画期的な仕組みとして先行する他社との差別化を図っていた。
いずれも今さらというタイミングで参入し、ちょっとした工夫で実績を挙げてきた一例だ。もうだめだろう、もう遅いだろうと言われる中でも戦略次第ではどうにでもなるということを示唆してくれる。
今期はコンシューマー向け総合ポータルサイトに参入するようだ。Yahooの牙城を崩すのは容易ではないとはいえ、EC事業を伸ばすという目的であれば達成できると思われる。
フルスピードは一介のアフィリエイターだった芳賀麻奈穂氏が創業した会社である。(http://web.archive.org/web/20080306175436/http://www.sunfinity.co.jp/afp/)家庭教師のマッチングサイトから始め、アフィリエイトサイト運営で収益を伸ばし、そして9期目にあたる2009年7月期には売上130億まで成長した。ネット広告市場の成長を背景に順調に事業を拡大していく様は、まさに社名のとおりフルスピードだったといえよう。
もう一つアフィリエイター上がりの企業がある。比較.com だ。2006年上場時の目論見書(http://www.hikaku.com/info/pdf/ir_20060215_1.pdf)を見ると、2004年の第1期の売上高は3,861万従業員数1名だった。設立2年7ヶ月で日本初の「1円起業」からの上場として注目を浴び、IPOバブルに乗って公募価格45万円のところ初値は270万円にもなった。ただ、比較サイト中心のアフィリエイト広告事業への依存度が高かったためか、その後はだいぶ苦労しているようだ。
今でこそ「儲かるジャンル」などという言葉は死語になりつつあるが、いずれの企業もどのようなジャンルのアフィリエイトサイトを運営し、どれだけ稼いでいるのかIR情報としてディスクローズされている。アフィリエイターの成り上がりストーリーに興味がある方は、IR資料に目を通してみるといいかもしれない。
http://www.fullspeed.co.jp/ir/library/library.html
http://www.hikaku.com/info/ir/index.html
もう一つアフィリエイター上がりの企業がある。比較.com だ。2006年上場時の目論見書(http://www.hikaku.com/info/pdf/ir_20060215_1.pdf)を見ると、2004年の第1期の売上高は3,861万従業員数1名だった。設立2年7ヶ月で日本初の「1円起業」からの上場として注目を浴び、IPOバブルに乗って公募価格45万円のところ初値は270万円にもなった。ただ、比較サイト中心のアフィリエイト広告事業への依存度が高かったためか、その後はだいぶ苦労しているようだ。
今でこそ「儲かるジャンル」などという言葉は死語になりつつあるが、いずれの企業もどのようなジャンルのアフィリエイトサイトを運営し、どれだけ稼いでいるのかIR情報としてディスクローズされている。アフィリエイターの成り上がりストーリーに興味がある方は、IR資料に目を通してみるといいかもしれない。
http://www.fullspeed.co.jp/ir/library/library.html
http://www.hikaku.com/info/ir/index.html