2009年06月25日

SEOはリバースエンジニアリング

SEOとは、リバースエンジニアリングによってアルゴリズム解析を行い、それをウェブサイトに適用するPDCAサイクルのことだと考えている。

リバースエンジニアリングという言葉はエンジニアではない一般の人には、なじみのない言葉なので、Wikipedia から引用しよう。

リバースエンジニアリング(Reverse engineering)とは、機械を分解したり、製品の動作を観察したり、ソフトウェアの動作を解析するなどして、製品の構造を分析し、そこから製造方法や動作原理、設計図、ソースコードなどを調査する事である。

リバースエンジニアリング

あくまで検索エンジンは、仕様書やソースコードが公開されていないソフトウェアの一つに過ぎない。だから、クリーンルーム的な実験サイト群ととことん突き詰める根性(笑)があれば、見えてくることはかなりあるはず。実はこれに入っているバイナリに、アルゴリズム的な情報は入っているのだろうかと、不純なことを考えたこともある(笑)。

GRCも重要なエンジニアリングツール。特定のキーワードの検索順位、キャッシュ日付、インデックス数、被リンク数、そしてそれらの時系列での変化など、ウォッチしているのは自分のサイトだけではない。ある手法に偏ったSEOをしているサイトがあれば格好のベンチマークになる。




よくある都市伝説も、ひとつひとつを見れば、リバースエンジニアリングの結果といえなくもないのだが、推測の元となったサイトの標本数が少なかったり、単なる風説だったりするので、そのまま鵜呑みにすることはできない。むしろ自分の運営サイトから導き出した結果以外は、信じないくらいがちょうどいいかもしれない。

情報に惑わされるタイプの人も多い。これこれこういうリンクは効果あるんですか?といった類いの質問はナンセンスである。検索結果はあくまで相対的なので、仮に確実に効果があることを施したとしても、しかるべきキーワードで上位表示できるかは別問題である。

情報が欲しければ、こういった本を一冊読んでおけば十分である。あとは自分の目で確かめたものが真実というわけだ。

そもそもアルゴリズムも不変ではなく、ユーザーに受け入れられる検索結果を示すため、あるいはスパムを排除するために、日々進化していくものだ。ある特定の手法が、今、効果があったとしても、未来永劫続くものではないだろう。

したがって、自分の手でコントロールできない検索エンジンにどう対応しリスクヘッジしていくか、戦略が大事だということだ。上位表示は目的ではなく手段である。変化に強くぶれないSEOを心がけたいものである。

【SEOリサーチ】ドメイン売買への警告かドメイン年齢が評価対象外に!?


今日はこの記事を読んで、リバースエンジニアリングが思い浮かんだので久しぶりに書いてみた。










 

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